人材育成は、大変です・・・?

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いよいよ12月に突入し、「今年も残すところあと僅か…」というフレーズがあちこちで聞かれる時節になりましたね。

さて、最近渋谷近辺のお客様をいくつか訪問したときの出来事です。

訪問先の間を移動するのに、東急東横線を利用しました。11時過ぎに渋谷駅から乗り込んだところ、たまたま見習いの車掌さん(腕に「見習い」の腕章をつけていました)が乗務していました。そして、その見習い車掌さんの乗務について検査するのでしょう、最後尾の車輌を見渡してみると、駅員さん他10名の検査員と思しき皆さんが同乗していらっしゃいました。それにしても、1人に対し10人とは…さぞかし、その車掌さんも緊張されたのではないでしょうか。


さて、その車掌さん、見習いということもあり、指差しなどの基本動作一つひとつをしっかりと行い、アナウンスなども大きな声ではきはきと行っていらっしゃ いました(10名もの検査員が見ているのですから、当然ですね)。見ているこっちが「そこまで丁寧にやらなくても…」と思うくらいの確認内容でした。

そして、検査員の皆さんは、それぞれ手に何かチェックシートのようなものを持って、車掌さんの一挙手一投足を確認していたようでした。1人の車掌さんを一 人前にするには、それだけたくさんの方々の目が必要だ、ということなのでしょう。乗客の命を預かる交通機関ですから、やりすぎると言うこともないのでしょ う。偶然、OJTの現場に遭遇して、育成の大変さを感じてしまいました。

そんな車掌さん観察もだんだん飽きてきたところで、私の思考はIT方面へと飛んでいきました(笑) 安全を守るのにコストがかかることは理解できますが、それにしても、もっと効率的に、人材育成を行うことができるのではないかな? と思ったんです。

チェックシートはどうやら紙のようだったので、それをIT化する、ということも考えられます。
また、たくさんの人が目を凝らさなくても、例えばカメラ等を通じて動作を観察することで、遠隔地からでも確認ができるようにすることもできるでしょう。あるいはもっと車輌の技術開発が進み、確認したり操作したりする項目を減らすということもあるでしょう。

そんなこんなで考えを巡らせているうちに、目的地に到着。次の訪問先で、「さっき見たんですけど…」と、話が盛り上がったのでした。


(や)

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