採用氷河期時代の内定者確保

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就職氷河期世代の私にとって、採用氷河期時代はで
また氷河期を味わうとは思っていなかったので、
昔を振り返りながらブログを書いています。

売り手市場と言われている新卒採用市場であるが、
就職活動をしている学生は2極化され、
?複数の内定を貰える
?なかなか内定を得るのが難しい
という状況である。

複数の内定を得ている学生は、入社するのは1社だけなので、
数社辞退することになる。

せっかく内定した人材に辞退されることは採用担当者にとっては
非常に辛いもの。

では、如何に内定した学生に企業の魅力を訴求しつつ入社まで
引き付けるのであろうか?

一般的な内定後のフォローは、
1.内定者懇談会の実施
2.メールでのフォロー
3.SNSなどの活用

他にもいくつかあるが、懇談会の回数を増やしたりして
コミュニケーションを高める取組みをしているのではない
でしょうか。

でも、実際のところ何社も内定を取れる学生というのは、
企業に対する魅力、仕事に対する魅力、魅力のある先輩が
居る・・・など、自分自身を高める環境や機会を求めているので
それに対して、常に魅力を打ち出すような仕掛けづくりが背景に
あることが効果的な引きとめ策に結びつくのではないでしょうか。


ある消費財メーカーでは、懇談会上で自社製品の使用方法を
レクチャーするだけでなく、開発に至った背景であったり、製品に
対する想いを開発者から話す機会を設けている。
その話の中では、開発の苦労やちょっと良い話であったり、
モノづくりへの姿勢と実際にユーザーからの反応など製品開発
からの視点から様々な内容を盛り込んでいる。

なぜこのような機会を持つかというと、その会社が持っている価値(バリュー)
が製品開発のプロセスの中に凝縮されており、それを熱く語りかけることが、
その会社・製品・職場・人・お客様が持つ魅力をすべて伝えることが出来るか
らである。
そんな話を聞きながら、実際の製品を1つ1つ試して行く。

また、単に話を聞くだけではなく、その中で実際に感じた自社のバリューを
もとに新しい商材を企画し、プレゼンする機会を設けるなど、受身だけでなく
アウトプットを出すことで、自社の魅力や価値を身につけることを意図した
企画をしている。

このような事例を聞いていると、
各社各様に自社の魅力はあるものなので、その魅力を如何に打ち出し、
共感できる仕組みを新卒採用の中で取り入れることが大切であり、自社の
新卒採用の仕組みにも意識して行ければなと思っています。


(け)